修理できないものについて
Q1.修理できないものは何ですか?
A1.当店においては、
●AppleWatch
●iPod
●Androidのスマートフォン
●Androidのタブレット
●その他のタブレット
●Macのパソコン
●Nintendo Switch以外のゲーム機
の修理は取り扱っておりません。
Q2.AppleWatchはなぜ修理してくれないのですか?
A2.ユーザーのほとんどが『AppleWatchは水に濡れても大丈夫』と思って常に身に着けられていますが、Appleは『Apple Watchは耐水性能を備えていますが、防水性能はありません。』と明確に防水ではないことを公表しております。
そのような性能であるため、正規店以外で内部を開封して修理を行った場合、耐水性能が格段に落ちると言われています。
よって当店としましては、修理後に内部に水が入って不具合を起こすおそれがあり、後日トラブルとなることから、AppleWatchの修理をしないこととしております。
「AppleWatch リンゴループ」の検索結果により当店のホームページをご覧になっている多くの方々には申し訳ございませんが、Appleストアでの修理又は買い替えをお勧めしています。
ちなみに、店長の私はAppleWatch派でなく、G-SHOCK派ですm(__)m
Q3.iPodはなぜ修理してくれないのですか?
A3.私見ですが、そもそもiPodは修理をするという前提で作られていないと思っております。その理由は、内部を開封したりパーツを外したりすることがとても難しいからです。
例えばiPodTouchの場合、まず画面を壊さずに外すのが難しく、さらにバッテリーは基板回路にハンダ付けされておりバッテリー交換も難しい機種です。
さらに、交換用バッテリーについては、iPod各機種の製造が中止されて久しいことから、バッテリー自体も製造されて月日が経ち劣化しているものばかりです。
このような状況でiPodの修理をするとなると高額な修理費がかかりますし、バッテリーの保証もできないこととなります。
以上の理由から、当店では過去にiPodの修理を行っておりましたが、現在は取りやめています。
iPodの修理のご相談を受けた際は、端末代や修理価格が手ごろなiPhoneの中古品(6s以降)をiPodTouch代わりに使用することをお勧めしています。
Q4.Androidのスマートフォンはなぜ修理してくれないのですか?
A4.当店がAndroidのスマートフォン(以下「Android」と言います。)の修理を取り扱わない理由は次のとおりです。
なおタブレットもほぼ同じ理由です。
【Androidのシェアが低い】
Androidの日本のシェアは約4割強と、iPhoneよりもシェアが低いため
【Androidの種類が多い】
日本でAndroidを販売しているメーカーは少なくとも10社以上あり、そのメーカーから様々な機種が販売されているため
【機種に偏りがない】
Androidユーザーの使用機種はメーカーもモデルもバラバラで偏りがないため
【修理方法がバラバラ】
Androidの修理に対応するには、各端末ごとの特性や修理方法を習得しなければならないため
【防水性能が落ちる】
Androidの中には防水機能を有しているものがありますが、内部を開封したことで防水性能が落ちる場合があるため
【部品の調達が大変】
交換用のパーツを揃えるとなると多種大量となり、パーツの単価も高いことで経理上の大きな負担となるため
【修理の需要が少ない】
修理の需要がiPhoneよりも圧倒的に少ない(月に1~2件程度)ため
【買った方が安い】
Androidの修理価格は平均でiPhoneの1.5倍相当となり、修理するより同じAndroidの中古を購入又は新規で購入した方が安い場合が多いため